市販の催涙スプレーにはハロゲン類などの化学物質をもったものと辛子などの天然物に含まれている物質をもったタイプの2種類があります。
ですので、催涙スプレーを購入しなくてもからしの絡み成分であるカプサイシンなどを抽出して濃縮しますと少しかけるだけで、かなりの痛みを与えるスプレーを作成することができます。
必要なものとしては、一味唐辛子、オイル、霧吹きで一味唐辛子はカプサイシンを含む最も手軽な調味料で値段も安く、大量に購入しやすいので、高濃度のカプサイシン液を作りやすいです。
霧吹きは化粧用のグッズが良いとのことですが、透明なものではなくポリエチレンかポリプロピレン製を使用しないと燃料オイルで溶けてしまう可能性があるとのことです。