水害によって、住居が床上浸水や床下浸水の被害が発生する事がありますが、床上と床下の浸水では何が違うのか知っていますか?
床上浸水は文字通り水害によって床の上にまで汚水が入ってくるという事であり、床上50cm以上まで浸かった場合に該当するのです。
フローリングや畳が傷むだけでなく、家財も水に浸かって使えなくなってしまう事が考えられるでしょう。
床下浸水は、床下にある住居の基礎部分や通気口へ水が侵入するという事であり、こちらも放置しているとカビや害虫が発生したり、基礎部分にダメージが与えられて建物自体が劣化してしまう事が考えられますよ。
どちらも専門業者に依頼して清掃してもらったり、建物自体のリフォームを検討した方が良いでしょう。